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同窓会 another storys【R18】

第1章 朝からエッチな彼と…


「っ、ほ、ほら…やっぱり狭いでしょ?」

朝のバスルーム。

何も身に付けていないわたしと同様の彼、光太郎くん。

「密着出来ていーじゃん…んー、の身体やわくて、気持ちいい…」

「あ、やだ…ちょっと、当たって…!」

腰に当たっている光太郎くんの大きく反り立っている、男性器。

「わーざーとー…身体洗う前にヤる?それとも…洗いながらヤろっか…?」

多分、わたしに拒否権はないのだろう…彼の目が獲物を捕らえた猛禽類になっている。

「…っ、もう…聞かないで…っ!」

「あ、そうだ!俺が洗ってやるって言ったんだから聞かなくて良かったな!」

もう…!この急なギャップの激しさについていけない…!!

エッチな雰囲気出したと思ったら、今みたいに元気になったり…ころころ変わる光太郎くんの心。

後ろから、前にシャワーを浴びせられて、カシュカシュとボディーソープのポンプを押す音が聞こえる。

そして、スポンジではなく直接、光太郎くんの大きな手がわたしの身体を撫で始めた。

「っ、ひゃあ…!く、くすぐった…!」

「こーら!動くなっつの!」

右腕から左腕を洗う光太郎くんの大きな掌。

ボディーソープで滑って、擽ったさを感じる。

「だ、だって…ぁんっ!」

光太郎くんの大きな掌が、脇腹を撫で上げながら上に向かってくる。

ぬるりと泡で滑る掌で、両方の乳房を揉まれて声が出てしまった。

「おー…やっぱ、風呂場は声響く…のエッチな声、外に聞こえちまうかもなー?」

光太郎くんに言われてはっと気付く。

そうだった、わたしの住んでいるアパートのお風呂は、変な作りで玄関の隣にあるのだ。

こんなところでエッチしたら本当に外に聞こえてしまう


「こ、光太郎く…声、聞こえるの、ダメ…!」

出ようと、続けて言おうと口を開く。

「なるべく、声出さねーようにしろよ?」

ニヤリと笑った光太郎くんに却下されてしまった。
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