第1章 朝からエッチな彼と…

当時思いを寄せていた彼、梟谷学園高校のバレー部主将、木兎光太郎くん。

高校の同窓会で久しぶりに彼に会って、やっぱりまだ彼のことを好きだと認識した。

わたしが教えている高校のバレー部と練習試合をすると聞いて、彼が高校のバレー部顧問をしていることを知る。

そして、練習試合が終わった後、わたしのアパートに彼を招いて夕食をとったその日。

わたしと光太郎くんは結ばれて恋人同士になった。

これから話すのは、その翌日の朝の出来事になる。