第2章 あなたとの出会い
母が死んだ…小学生になって父と離婚してここまで女で1つでそだててきた母は私の憧れの人でもあったなのに…心が追いつかなかった。
そんな時にあいつが言ってきた言葉がとても衝撃的すぎた…
母が病気で死ぬ前に母は、この男を養子でとっていたと言うのだ…
杏莉「お母さんに限ってそんなことない…そんなことする訳ないじゃん!」頭がおかしくなりそうだった…心が…何かが音をたてて壊れた。
杏莉「ちょっと外の空気吸って来る…」
雄也「大丈夫?付いていこうか?」
杏莉「大丈夫。今は1人にして…」