第5章 裏切りの代償 ⚠
「そんなこと言うなっ!!簡単に諦めるのかよっ!」
「会えなくなるなんて、、簡単に言うなよッ!
お前にとってはおれはそんなもんかよッ」
「ロー、、、」
こんなにも怒るローは初めてで、主人公は驚いてローの顔を見上げた
「おれ、絶対にお前を捜しに行くよっ!」
「今はまだ無理だけどっ、大人になるまで時間はかかるかもしれないけど、だけど、絶対に迎えに行くっ!」
「きっと名医になって迎えにいくッ!」
「ロー、、、」
みるみると主人公の蒼瞳に涙がたまっていった
ローも本当は一時でも主人公と離れたくなかった
しかしファミリーのことはケジメをつけなきゃいけない
運良くファミリーを抜けれても、自分一人でならまだなんとか生きる術もあるだろうが、主人公と一緒に生きる術は自分にはまだ考えつけない、、、
そう、いくら死地をくぐってきたと言っても自分は所詮まだ子供なのだ
悔しいけど、、、それが真実だッッ!
でも、、、、
大人になって自分のことも主人公のことも守れるようになったら、絶対に
そう、絶対に、、、
「お前がおれの命を諦めてくれなかったように、今度はおれが、お前を絶対に諦めないからなっ、、、!」
「、、、っ!!」
目の前の蒼眼の目尻から、ついに受け止めれなくなった涙が宝石みたいにポロポロと落ちた
私は間違ってた、、、
あんなにも、ローに生きることを諦めちゃだめだと言ったのに、、、
自分は大切な人を諦めようとしてた、、、、
ごめんなさい、ロー
自分の気持ちもちゃんと伝えれてないのに
私も諦めたくない、、、!!