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星の舟【ONE PIECE】

第4章 束の間の幸せ




コラソンは以前から気になっていたことを言うべきかしばらく悩んで、、、、、


のろのろと、口を開いた



「俺ぁ、お前さんとはなんだかシンパシーを感じるんだ、、、。」

「うまく言えないんだが、、、すごく懐かしいような、胸が苦しいような、、、。
自分でもよくわからないんだが、、、、」


初めて逢った時も、思わず固まっちまった位だ


ずっと心に引っかかっていたことを、口に出してみた


確かに、リリスにとても何かを感じるのだ



それが何か、、と聞かれたらわからないのだが、親近感というか、懐かしさというか、、、、

それは初めて逢った時から、今こうやって話しているときも変わらず感じている



コラソンは、この感情の正体が何か知りたかった
 


「なぁに、それ。もしかして、プロポーズかしら??」


クスクスとリリスが笑った


ズッテーーーーーン!!

コラソンが見事にひっくり返る


「うっ!違うッ!そんなんじゃなくて」


いや、違わない、確かに今のは愛の告白のようなセリフだ

コラソンは思い出して赤面する  



「あら、残念。」

リリスは相変わらず、イタズラそうな笑顔でクスクス笑っている



優しいコラソン

優しいあなたが私なんかと似てるわけなんてないわ、、、

だって、、、

私には忌まわしい血が流れているもの


リリスはコラソンに気付かれないよう、そっと唇を引き結んだ





一方コラソンは、、、

言うんじゃなかった、と未だ赤面しながら煙草に火をつけた


しかし、やはり気になる、、、、

もう一度聞いてみようかと、思った時


「さて、、と。」

「研究の続きしなくっちゃ。」 


これ以上はこの話を続けたくないと、リリスに壁をはられた気がした


「、、、、、、。」


コラソンは、それ以上は何も言えなかった






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