• テキストサイズ

星の舟【ONE PIECE】

第15章 ウォーターセブン 中編




美しいとか会場が華やぐ等の主人公に対しての言葉は、もちろんお世辞だろう


しかし、お金を使える立場でない主人公にとって、無料の言葉には抗えない
 

、、、、、かなり、悩んだ結果

背に腹は代えられないという答えになった




「私がお役に立てるとは思えませんが、、、、お言葉に甘えてお借りします。」
  

主人公の出した答えに、カリファさんの目がキラリ、と輝く


「それでは早速!準備に取り掛かりましょう。」







と、いう経緯だったのだが、、、、

主人公は先程自分が言った言葉を、すでに後悔していた

準備室に行く間、すでに会場に到着したのであろう人にすれ違う

皆、主人公が想像していたより、ずっとずっと華やかにドレスアップしている






「カリファさん!ちょ、ちょっと、待ってください!」


「どうぞご遠慮なさらず、お使いください。全て取り揃えています。」



丁寧な言葉遣いとは裏腹に、見た目からは想像できない腕力でカリファさんは、試着室に主人公を引きずっていく



「でも、私ドレスなんて着たことないんです。やっぱり仮装が、」


「お任せください。完璧にコーディネートしてみせます!」


「そ、そういうことでじゃなくてですね。」




問答無用で衣装部屋に、放り込まれる



「さぁ!どれにしましょうか?」
 

テキパキとドレスを選び始めるカリファさんを止めることは、もう無理だった
 

カリファさんは次々と主人公の体にドレスを押しあてていき、ああでもないこうでもないとブツブツとひとり言を言っている


もう、されるがままだ


いったい何着目だろう、というところで


「これにしましょう!お似合いです!」


と、カリファさんが選んだのは、背中がざっくりと腰まで開いているドレスだった

背中のデザインはさることながら、



「私、無理です。こんな、、、」


む、胸が半分位は出るんじゃないかというデザインだ


/ 482ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp