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星の舟【ONE PIECE】

第3章 無力な少女





もっと、彼に近づきたい、、、、

生まれて初めて芽生えた感情に、擽ったさを覚えながらきちんと言葉にしてみる



「私と、、、友達になってくれる?」





「そっ!そんな恥ずかしいこと、いちいち言うなよ!」


また、照れてる、、、

そうか、これは恥ずかしいことなんだ、気をつけよう

本に書いてあることを、鵜呑みにしてはいけない

そう、思っていると、、、




「お前、友達いないのか?」

ローにズバリ言われてしまった




鳩さんや森の動物は、カウントしていいのだろうか?

撫でさせてくれる位、仲良しな鹿さんは?



ローの表情を見ると微妙な顔をしている

どうやらダメらしい、、、、




諦めて本当の事を話す



村の子供は森には近づかない事 

自分も村には行かない事

いじめっ子ならたまに森に来るけど、これは言うべきなのか考えて、、、、落ち込んだ



おかあさん以外、誰も私の事なんて好きじゃない

まるで、この世に必要とされてないみたいだ、、、







こんな私だもの、、、

「やっぱり、、、ダメ、、かな?」



いきなり、友達って言われても迷惑なだけよね、、、




主人公がしょんぼりと肩を落としかけた時




「仕方ねーな。なってやってもいいぜ。」


主人公の必死さに押されたのか、ローの声に柔らかさが混じる

友達に、なってくれるの、、、、?

思わず飛び跳ねる

嬉しさが体中を駆け回り、自然に笑みが溢れる



嬉しくて本に書いてあった通り握手を求めた私に、ローは呆れていたが、ちゃんと握手をしてくれた

正しい握手はこうなのね!と言ったら笑われた

また自分は間違ったのかもしれない、でもローが笑ってくれたから間違いも正解だ




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