• テキストサイズ

星の舟【ONE PIECE】

第3章 無力な少女



そんな、ある日、、、、



主人公がいつものように森から帰ると、、、

家にお客様がきていた




部屋に入ると、すごく面白いメイクをしている人と、、、

子供??


疑問に思った理由は、あまりにも彼が子供らしからぬ雰囲気を身に纏っていたからだ


黒い髪に鳶色の目の、大人びた表情の男の子

主人公より少し年上だろうか



主人公は一瞬で、男の子から目が離せなくなっていた



どうして、、、

どうして、そんなに悲しそうな眼なの、、、

彼の鳶色の瞳は、孤独に満ちていた

大人びた表情には、影があり寂しそうに見えた



今しがた彼は泣いたのだろうか

目尻には涙の跡も、ある、、、、




「主人公、ご挨拶して。」


しまった、お客様に失礼のないようにしなくちゃ

慌てて、きちんと背筋を伸ばす


「主人公です。11歳です。よろしく。」



面白いメイクの人が笑って言った

「可愛いお嬢さんだ。俺はコラソンだ。よろしく。」
 


可愛い、、、だなんて、言われたことないから、なんだか、恥ずかしい

主人公はあまり、自分の容姿が好きではなかった

やたらに白い肌も、大きすぎる目も、真っ直ぐにならないふわふわの髪も、いじめっ子にはからかわれるから、、、、


 

男の子を見ると

じっと固まってる





同年代の子と話すのは久しぶりすぎて、何だか緊張してしまう



「あの、、、あなたのお名前は??」


「ロー、、、だ。」


不機嫌そうだが、教えてくれた

ぶっきらぼうな声は、どこか親しみを感じさせる



ロー!


「ローね。呼び安くて素敵な名前!」

名前を教えてくれただけで、主人公の胸は期待に高鳴り、踊り出したい気持ちになった


今しがた会ったばかりの男の子なのに


主人公は、彼の事がもっと知りたいと素直に思った


/ 482ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp