第14章 ウォーターセブン 前編⚠
治安が良いということにはホッとしたが、、、海軍もいるかもしれないと聞き主人公は小さく身震いした
モモンガ中将は主人公は追われる身となる、とそう言っていた
あれからさほど日にちは経っていないが、今もやはりそうなのだろうか
追われるとは一体どういう事なのか、、、、そもそも理由は何なのか
いまだに何もわからないままだ
何もわからないからこそ、怖い、、、
主人公は暗い考えを振り切って、テキパキと船を停泊させる準備をするシャチ達に手伝いを申し出た
しかし、危ないから力仕事は俺等に任せとけよ、とみんなに言われてしまった
実際、作業を見ていたが主人公が手を出したところで邪魔になるのは間違いなかっただろう
私、全然、役に立ててないわ、、、、
主人公はさらに落ち込むこととなったが、ベポ達はあっという間に下船の準備を終わらせてしまった
「キャプテン、できやした!く〜腹減った〜!」
「ウオー!!久しぶりのウォーターセブン!食って食って、飲みまくるぞ〜!」
「ぼくは、絶対に水水肉を食べに行くんだ!あ、水水饅頭もね!」
それぞれの主張を訴えながら、みんなが船長であるローの次の指示を待っている
黒のパーカーにジーンズというラフな格好に愛刀を持つ彼も下船準備ができたようだ
「まずは、ガレーラカンパニーに行く。」と発したローの言葉に3人は、ゲェと明らかに嫌そうな顔をする
ローもそれに気づき、、、仕方ないとばかりに溜め息をついた
「つもりだったが、、、、、とりあえずは飯が先だな。」
「「「イェーイ!」」」
3人が満面の笑みになったのは言うまでもない
そういえば、ちょうどお昼だ
「船番はっと、、、キャプテンは絶対に行かなきゃならねーから、3人でジャンケンでもするか。」
みんな慣れているのだろう、シャチの提案にベポとペンギンがウンウンと頷く
3人、、、、、
予想通り主人公はその3人には入ってないらしい