第14章 ウォーターセブン 前編⚠
主人公に触れたいのに触れる事もできず、悶々とした挙げ句に彼女の夢を見た
夢の中でも主人公を泣かせ、犯している自分は最低だ
更に最悪なのは、それに反応してしまう自分自身
そしてローは青少年よろしく、自分で処理するハメになったのだ
彼女の姿を思い出すだけで再び反応しそうになった自身を、大きく息を吐き出しながら自制する
(、、、なんてザマだよ。)
ローは椅子の背もたれに身を預け、両手で顔を覆った
もうじき、ウォーターセブンに着く
そこで新しい船に乗り換え、グランドラインを目指すのだ
確実に大きな一歩を踏み出すというのに、この不安は何なのだろう
彼女を欲する気持ちと憎む気持ち、どちらをも持て余しながら自分は一体どうしたいのか、、、
顔を覆った指の隙間から見える世界は、いつもより陰惨に見えた