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星の舟【ONE PIECE】

第3章 無力な少女



何日か経過しても、男の衰弱した身体はなかなかよくならなかった

怪我は治ってきているのに、衰弱が激しく体力が回復しない

聞けば持病もないし虚弱体質でもない、他の病気も検査しても見つからない


まだまだ若く本来なら働き盛りの年齢だ



そろそろ快復にむかってもいい頃なんだけど、、

「おかしいわね、、、、。」

リリスは頭を捻りながらも、原因を調べた



一方、主人公も一生懸命にお世話した 

男も主人公を大層可愛がってくれ、よく遠い異国の話をしてくれた


「ウェズン、体調どう??」

「お!主人公!今日は俺がサウスブルーであった巨人族の話をしてやろうか?」

「わ〜!巨人族!!聞きたい!聞きたい!」


色々と話をしてくれるウェズンと、主人公はすぐに打ち解けた

島の外の世界がこんなに広いのかと主人公はウェズンがしてくれるお話が大好きだった






ウェズンが島に来てから10日目、、村人が2人運ばれてきた


「最近、疲れやすいって言ってたと思ったら突然倒れたのよッ」

男の妻が慌てた様子で駆け込んできた

「うちの人もよ!」

もう一人の男も同じだった



運ばれた二人を見てリリスは固まった

、、、!?  この二人は確か!?


倒れた島の男は、ウェズンをここまで運んでくれた2人だった

発作などはないが、短期間に極度に体力を消耗しているようで体が衰弱している


ウェズンの症状によく似ていた


リリスは、1つの考察に青ざめた


まさか!!!



「大変だ〜。村長がいきなり倒れて、、!!」

タイミング悪く、他の村人が駆け込んできた

村長は確か、一週間前にウェズンから謝礼金がとれないか値踏みにここにきていた

ウェズンと話して、財産がないとわかると、文句を言いながら帰っていった
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