第11章 忍び寄る闇 ⚠
3人の後ろ姿を見送りながら、ベポの言葉を思い出す
『、、主人公は今、本当に幸せなの?』
ベポの質問に、すぐに答えられなかった
幸せかどうかなんて、正直考えた事もない
自分には、幸せを望む資格すらないと思っていたから、、
では、もし、、、、
もし、許されるならば、、、、
私は一体、何を望むのだろうか、、、、
ドクドクと心臓がうるさく鳴った
ガサリ、、、
あまりにも深く考え事をしていたので、うっかりしていたのかもしれない
その人物が近くまで来たことに、気づく事ができなかった
「あなたは、、、!?」
ただ、ただ、、目の前の人物に驚愕するしかなかった
そして、これが自分の運命を大きく変えてていく事になるなんて、、、、
この時はまだ知る由もなかった