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星の舟【ONE PIECE】

第11章 忍び寄る闇  ⚠





―――昨日、、、主人公のところにやってきた海軍の話はこうだった






「我々は海軍です。」



扉の向こう側の声は、確かにそう言った





―――何故、海軍が!?


―――、、、もしや、、、

―――コイツが、海軍に連絡したのか、、




主人公に疑いの視線を向けると、丸く見開かれた蒼い瞳が傷ついたように揺れた

今までで一番、悲しそうな瞳に見えた




先ほど二人が視線を絡ませた時、、、、

自分の中で確かに、主人公に対して憎しみではない何かを見い出せそうだったのに、、、


疑いの代償に、先ほどまでの空気は今やすっかり消え失せて霧散してしまっていた


理解できない自分の気持ちは、ぐちゃぐちゃに絡まり、まるで振り出しに戻ってしまったかのようだ





―――クソッ、、、! 
 


主人公にプロポーズしていた男に無性に腹が立ち、無理矢理に体を繋げようとした

 

―――コイツは、俺の奴隷だ、、、

―――場所が嫌だと喚いても、俺がヤリたきゃヤレばいい



彼女にとって大切な場所で、わざと抱いて快楽に貶めてとやろうとした、、、、

いつものように口では嫌がりながらも、どうせ最後には快楽に溺れてしまうだろう、、、と


しかし、彼女は本気で嫌がった


それでも力ずくで押さえ込み、無理矢理に快楽を引きずり出した


結果、、、、


彼女は心底傷つき、小さな身体を丸めてその身を引き絞るかのように泣いた

まるで、、、そのまま泣いて消えてしまうかのような、そんな悲しい泣き方だった


そんな姿を見たら、、、あんなに暴れ狂っていた筈の欲望は途端に影を潜めた 


『、、、もう、、、殺して、、、。』


彼女は確かにそう言った

完全に見失ってしまった刃の行き先は、いつの間にかロー自身の喉元に当てられていた

息一つするのも苦しかった



代わりに湧き上がってくる感情は、奇妙な感情

その感情のままに、慰めるような言葉を吐き、彼女の額に口づけを落とした

彼女を傷つけてしまった事に対しては、らしくもない謝罪までしてしまった



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