第10章 罪の対価 ⚠
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「やっほー!主人公!」
「おいっす!」
「よう!」
宣言通り、ベポ、シャチ、ペンギンはお昼頃になると教会に現れた
主人公も彼らに会うのは数日ぶりだ
「よく来てくださいました。」
ニッコリと笑って出迎えたつもりだったが、主人公の顔を見た途端、ベポ達はびっくりしたような顔をした
「おいおい!!顔色わりぃぞ!」
「ほんとだ、、、主人公、ちょっと見ない間に痩せたんじゃない??」
「キャプテンみたいに、目の下に隈までできてるぜ。」
三人が捲し立てるように、主人公に詰め寄る
「だ、大丈夫です。えっと、、ちょっと最近、病院の仕事が忙しくて、、、、。」
慌てて、ごまかすと三人は怪訝な顔をした
そんなに、顔色が悪かっただろうか
昼間は、病院と教会の仕事がある、、、それに加えて毎晩のあの淫らな時間
確かにこの連日、あまりよく眠れていない
だからといって、病院や教会の仕事も決して疎かにできないと体力的に無理をしていたのも確かだ
そういえば今日、服を着る時にウエスト周りが随分とだぼつく気がしたが、あれは気のせいではなかったらしい
ブラックな病院かな、、、とシャチとペンギンがヒソヒソ話し出すもんだから、慌てて否定する
「ち、違います。」
病院には本当にお世話になっているから、変な噂が立つのは困る
否定した主人公の言葉に、頭を捻りながらペンギンが言った
「、、、、ダイエットなんてしなくても、主人公はもう十分に細いぞ!」
「う、ダイエット!?その言葉、おれ嫌いだな。」
そう言いながら、ベポは自分のお腹の贅肉をつまんでいる
シャチに至っては女の子はちょっとポチャっとしてるほうが、いいんだぞ!との持論も飛び出した
「、、、、ダイエットはしてないです。昼食は皆さんと一緒に、ちゃんといただきますから。」
困ったようにそう言うと、ようやく三人は納得したように騒ぎは収まった