第10章 罪の対価 ⚠
そんな風に言われ、涙が溢れる
それなのに、貫かれた主人公の下半身は意思と反して敏感なまでに反応した
僅かに残っていた理性さえも粉々に砕け、全てを波がさらっていく
「あ、、ああああぁ―――!!」
「、、、ッ、く、!」
絶頂の最中
短く切な気なローの声の後に、胎の内側に注ぎ込まれる熱に主人公はさらなる甘い悲鳴を上げた
「ん、ッ、、、あ、、。」
最奥の、更に奥へと注がれる白濁
もっとと強請るように、内側はビクビクと締め付けながら蠢き続ける
それは、きっとローにも伝わってしまっている
ズルリと引き抜かれる感触にさえ、身を震わせた主人公にローが言った
「、、、もう一度だ。」
再び
逞しい体が主人公の体に覆い被さってくる
主人公の目尻から、涙が頬に伝ってシーツに小さな丸いシミを作った
その涙は、、、、悲しいからだけではない
どんな形であれ、愛する人に、、、ローに抱かれている
その事実だけで、何度でも心が体が喜びに打ち震えるのだ
たとえ、『性欲の捌け口』だって構わなかった
なんて、罪深い、、、、
神にいくら祈ろうとも、私が救われることなんてありはしない
彼の【命令】だからと理由をつけて
彼に抱かれている浅ましい女
そんな自分が、大嫌いだ