• テキストサイズ

星の舟【ONE PIECE】

第8章  憎しみの形




待ち合わせの場所に向かう際、ローはシャチとペンギンに釘を刺された



「キャプテン、そんな怖い顔しないでくださいよ。」

「これじゃあ、相手がビビっちまう。」

「うるせェよ。それより、その相手ってのは信用できる奴なんだろうな?」

「あ、その辺は全然大丈夫。」

「なんせ、神の使いのシスターだもんな。」

「そうそう。しかも超美人!」



二人が思い出したようにデレっとしている


いま、なんつった

シスターだと、、!?



「オイ、ちょっと待て。」

「あ、いたいた!お〜い!」

「とにかく、キャプテン!ちょっとは愛想よくしてくださいよ。」

シャチとペンギンがその人物の姿を確認して手をふる

「主人公〜!」



ベポが大きな声で名前を読んだ




チッ、、!

悪い予感は、的中するもんだ



案の定、、、相手はあいつだ

主人公だった





まさか、【縁あった親切な人】があいつとは、、、

向こうは向こうで俺を見て驚いてるようだが、そんなこと知るか

こっちだって驚いてンだよ




とにかく、コイツに助けてもらうなんて冗談じゃねェ

話しはなしだ





クルー達に帰るぞ、と言おうとしたローより早く

「主人公ちゃん。この人が、俺らハートの海賊団のキャプテン。」

という、シャチの言葉にローの言葉は塞がれた



「、、、、、。」

コイツ相手によろしくするつもりなんてない




なんのつもりだ、今すぐ立ち去れ、、、

そんな風に主人公を鋭く睨みつけて威嚇した




しかも、今日のローはクルー達が言うように、普段の何倍も目つきが悪い

普通の人なら男でも女でも、涙目で逃げ出している位だろう




それなのに主人公は、

「よろしく。はじめまして。」

と、にっこり笑った



コイツ、、、!!!



『はじめまして』だと、、?

どういうつもりだ、、、?



笑った顔とは裏腹に、ローの威嚇など微塵も怖くないとでも言うように、彼女はひどく挑戦的な目をしていた




/ 482ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp