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星の舟【ONE PIECE】

第2章 暗闇に差し込んだ光


コラソンは辺りの風景など気にした様子もなく、ドアノブをたたく

すぐに中から、軽やかな女性の声が聞こえた


「は〜い。今、出ます。」

"先生"とやらの妻だろうか


ガチャりと開けられた、ドアの先には少し小柄な女の姿


金色の髪を無造作にまとめ上げ、シンプルな白いブラウスにベージュのパンツ

ずいぶんと整った顔立ちをしている


コラソンのいでたちを見て一瞬たじろいたが(そりゃそうだ)、すぐに笑顔で小首を傾げた


「何かご用かしら?」 

「・・・・」


コラソンが固まってる、、、?

どうしたんだよ、、、、!コラソン!!



ローが戸惑っていると、しばらくの沈黙のあと、ようやくコラソンは口を開いた

「、、、ここに先生はいるか?」


女は笑顔のまま答えた

「"先生"ではないけれど、、、、そう呼ばれてる人ならいるわ。」



「こいつを見てやってほしいんだ。」

コラソンはおれの頭をポンと撫でて言った 


「???」


コラソンのあまりの出で立ちに気を取られ、女はおれに気づいてないようだった


すぐさま視線を、コラソンの手の先にうつす


フードをかぶったローの様子から全てを察したのか、女は言った



「すぐに診察室へ」




女に促され、玄関から入ると、、、、

すぐ隣の部屋が診察室だった


部屋はある程度の広さはあったが、様々な実験器具や医療器具がところ狭しと置いてある

診察室というよりまるで研究室だ


女は念入りに手を洗い、マスクをしてテキパキと診察器具を用意している


看護師か


コラソンもこれには驚いてる様子だ

二人して、あまりの早さの展開に立ちつくすしかない



まさかすぐに診察とは思わなかった


おれの気持ちを代弁したかのように、コラソンが口を開く


「今から診てくれるのか?
先生はいるのか?」


女は馴れた様子で、白衣をバサッと羽織った


「私よ。すぐに診るわ。」

そう言った
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