第2章 【R18】馴れ合いでもいい
「俺と……っ、こんなことをして……善がるだなんて……とんだ淫乱だ、お前は……」
「ひ……あ、ご、めんなさ……いっ」
「見損なったぞ……お前が好きだった……俺が馬鹿だったらしい……クソ……」
「んあ、何……っあ、だめ、ミケさ……ああっ!」
ミケの突然の告白に、ケイトは今まで感じたことの無い快感の波が押し寄せ、突き出した尻を更に上げ、腰を弓なりに反らせながら絶頂を迎えた。
しかしミケは止まることは無く腰を激しく振り、絶頂が近い事が伺えた。
ケイトは先程からずっと絶頂を迎えたままで、口からは涎が垂れ、涙が溢れる。
「た、すけ……止、まっ……」
逃げる力も無いケイトの腰を掴んで、ミケは苦しげな声を上げてケイトの中からモノを抜き出し、尻に射精した。
熱い液体が大量に出され、臀部をゆったりと伝いながら滑り落ちていく。
机に完全に横になってへたっているケイトの上に覆い被さるように倒れ込んだミケは、ケイトの少し上で息を荒くして黙っている。
こんなことは今まで無く、ケイトがミケの髪を掻き分けると、その手をミケは止めた。
「ミケさん……?」
「やめろ、哀れんでいるのか?」
「え……?」
重たそうに身体を起こし、ケイトとミケが初めて交わった時の来客用ソファーに座る。