第2章 【R18】馴れ合いでもいい
ミケは何も言わず、触れず、ただケイトを視姦し続ける。
三度目だと言うのに、ミケに見られていることに酷く興奮し、腰の動きが止まらない。
「み、け……イくぅ……」
快感に飲まれそうになり、意識せず、ついミケを呼んだ。絶頂の直前、腰を止めて再び焦らす。
何度か続けていると、ミケの片手がケイトのシャツのボタンを外していき、乱暴な手付きで半端な場所まで下ろされた。
ミケの息が荒い。興奮、してるんだ。
「俺に会う以外の日でも、いつもこんな挑発的な下着を着けているのか」
「う、ん……」
腰だけを動かして返事をする。
「本当はいるんだろう、男が」
「ふ……さ、あ。どうでしょうか……ふっ……ぁ、イッちゃうぅ……」
ミケのこの質問に対して初めて濁したケイトは、今度こそ達する、そう思ったが、ミケが椅子から立ち上がったことで驚き、動きを止めた。
「机に上がって尻を突き出せ」
「え……ミケさん……?」
「早くしろ」
言われるがままに執務机に上がって四つん這いになる。
すると愛液の滴る場所に熱いものが当たり、膣内へと侵入してきた。
「ふあぁあっ」
「ぐ……」
ミケがケイトの肩を机に押し付けて、ケイトの膣の最深部へと自らを届ける。
肌のぶつかり合う音の中に、ぐぢゅぐぢゅと卑猥な音が混じり、ケイトはだらしない声を上げてミケを受け入れていた。