第3章 こんちわ
あろまside
えおえおは軽く肩を震わせながらハリー○ッターかよってツッコミたくなるような本を取り出す
「お前、いっそ辞書でも読んだら?」
「もう本じゃねぇよ、それ」
あの馬鹿はおいておいて、次の授業の準備をする。
えふびーに「ドラム叩ける奴くるぞ」って言っておいたから、あいつはきっくんたちと一緒だろう。
なんか、ちょっと腹立つけど
(もっかいドラム叩いてくんねぇかな)
彼女のドラムは、かっこいい。
まあ、それだけではないがとても言葉に出来るものではない
「きっくんに振り回されてなきゃいいけど」
ま、えふびーがいるか。とか思いつつさしこむ日光は俺を包み込む
(次で昼休憩か)
あいつらのとこに行って飯を食おう
次の授業は__
「チッ、古文かよ」