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【NARUTO】柔らかな月を見上げて

第27章 退院後


わかんない。
服をめくり上げて、カカシが
乳首を吸ったり舐めたりするのだ。

「ぁん…んぅ…カカシ……ゃあ」

変な声がでる。
もう我慢しなくていいけれども
静かな部屋で私の感じる声しかないのは
やはり恥ずかしい。

「ぁん、カカシ……どう、したの?」

カカシの咥える唇から、
ぐぢゅぐぢゅ鳴る音がもれる。

そのたびに
ビクンと身体を跳ね上がらせた。


「オレの匂い感知能力は、犬並みだって知ってるでしょ?あの日……サスケとなにしたの?」

ーーあの日?

「駆けつけくれたお前の身体に、サスケの匂いがほんのり残ってだんだよね」

カカシは私の上着を脱がせて、乳房をあらわにさせた。

器用にブラや上着をぽいぽい
床に落とすのだ。

「かわいい……胸の形、ホント綺麗だよね。写真撮りたいぐらい…」

「なっ…、ぁん…ん…や、待って…」

柔らかく手のひらで素肌を触った。右手は、ズボンを通り越して、下着の中に入りこむ。


「あんなに全力疾走してくれたのに、サスケの匂いが残ってるのはおかしい話だよな?」

長い中指が薄くくねる毛並みをかき分けて、割れたあいだに迷わずに入ってゆく。

すでに乳房の愛撫で濡れた秘部を
くねくねと指の腹を使ってうごめく。

「いっしょに、まさか寝たの?」

「っ!!……んん……」

カカシの指が動くたびに、
卑猥な体液が溢れた。

ぐぢゅぐぢゅ音が泡立つ。

「……言いなよ。教えて?」

性感帯を刺激されて
喘ぎ声が高く変わった。


すぐに言えなくて。

「んん……ぁん……」

ずるい指先は達する
場所を知っている。

私の啼き声が荒くなり、
絶頂を迎えかけると
カカシは力を緩めた。

「花奏……怒らないから。教えて?」

「……いっしょに、ごはん食べて……
でも……怖くて、いっしょに寝てもらったの……」

もぅ、イキたい。
達したい。

カカシは官能的に
ぎりぎりのラインで
身体を刺激してくるのだ。

「…ぁあ、ん…」

「手もつないでか?」

カカシのびっくりした声が
かち合う。

「……まだあるでしょ」

私を尋問する瞳が
ぶつかる。

ーー隠してない?

私は観念してて。

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