• テキストサイズ

【Free!】人魚姫

第2章 再


ホームルームが終わり
は隣の席の子に
話をかけられていた

「ちゃんこっちに戻ってきてたんだね〜!
久しぶりにあったけど変わらない!
ってかますます美人になったー!」


キャッキャと話をかけてくれたのは
中学の時に同じクラスになったことのある子で
覚えていてくれたらしい

声が出ないことをあまり気にしないで
普通に今まで通りに話をかけてくれたその子のおかげで
初めましての人とも交流することができた


席で笑いながら
友達の話を聞いてると
スマホが震えた


[クラスどう?ホームルーム終わったら迎えに行くね]

(夏菜だ。じゃあこのまま待ってた方がいいってことだね)


メールの相手は夏菜だった

帰りは一緒に帰るように約束していた為
夏菜を迎えに行こうとしていたので
入れ違いにならなくて済むことに安堵し
もう少し、久しぶりに会った友達とのやりとりを
楽しむことにした

[中1の時に一緒のクラスだった子と隣の席だった(^^)
ひとまず安心かな?
わかった!待ってるね]


夏菜に返信をして
スマホを閉じた
/ 45ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp