• テキストサイズ

【Free!】人魚姫

第2章 再


ー----

一方 夏菜の教室では…



「皆さーん、 ホームルームを始めます。
私は新任の天方 美穂です。
担任は古文になります。
よろしくね

そして、新しく転入してきた子を紹介します」


天方先生と一緒に教室へ入り
黒板の前にあった夏菜は
少し緊張したように自己紹介を始めた


「鈴木 夏菜です。引っ越してきたのは一昨日からで
この町のことはあまり知りません。
ゆっくり教えてくれたら嬉しい!
好きな物は甘いもの
得意なことは水泳です
これからよろしくお願いします」



お辞儀をすると
生徒達はパチパチと拍手をしてくれた


天方先生に席を教えてもらうと
窓側の1番後ろの席だった

椅子にかけると
前の席が空いていることに気がつく

(新学期の始めから休む人か……。
体調悪いのかな?それとも不良?)


夏菜が色々考え始めた時
天方先生かホームルームの続きを始めた
/ 45ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp