第2章 再
学校に着くとクラス替えの張り紙があり
それを横目に2人で職員室にむかった
「うーん。職員室わからなーい。
みたいな、定番のって実際はないのね」
昇降口で地図を確認して歩き
無事に職員室の前でに着くと
夏菜は訳のわからないことをぼやいていた
苦笑いしながらドアを開けると
先生が1人こちらに気がついた
「やぁ!2人が転入生かな?」
声をかけられた為
メモ用紙を出して挨拶をした
[ です。今日からよろしくお願いします]
「鈴木 夏菜です。よろしくお願いします」
「ようこそ。さん。話は聞いているよ……何かあったらいつでも頼りなさい!
今日から2人とも岩鳶高校の一員だ。
楽しく悔いの残らないように学校生活を送りなさい」
優しい顔出迎えてくれた先生に安心して
2人で目を合わせて微笑んだ