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土方さんと5日間のゲーム。

第2章 1~5日目


3日目 ~夜~

「今日からキス解禁です、3日間お疲れ様でした。」
雪乃は嬉しそうに土方に自分から頬へと軽くキスをした。土方も少し嬉しそうに、
「やっとか…んじゃ、遠慮なく。」
と相手の額へとキスを落として唇へとキスをする。そのまま少しずつ深いキスをして、舌を絡ませる。
「んぅ…土方さ、ん…」
吐息を漏らしながら必死で雪乃は舌を絡ませる。
キスの合間に吐息が漏れ、唇の端から唾液が零れる。
(此れで我慢しろって言うのも無理があるよね…)
(此れで我慢しろって言うのも無理があるだろ…)
二人とも同じことを思ったようで、其の欲求を埋めるように、相手に抱きつきながらさらに深くキスをする。
昨日と同じく、触れ合ったり抱き合ったり、というのはやっても良かったので、一度唇を離す。そして、土方は雪乃を押し倒し服を肌蹴させた。そして服を脱がすと、自分も服を脱いで抱きあいながら、また深くキスをする。
「…私達、ちゃんと5日目まで我慢できますかねぇ。」
そう雪乃が口に出すと、土方は苦笑しながら
「俺も同じこと考えたな。」
と雪乃の頭を優しく撫でた。
「今日は、キスと俺の体温で我慢してくれ。」
と雪乃を自分の胸へと引き寄せる。
土方の心音が耳に伝わる。
それだけでもとても、安心した。

-後2日。どんな快楽が待っているだろう。
 今からでも、楽しみだった。
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