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土方さんと5日間のゲーム。

第2章 1~5日目


3日目、午前。~土方視点~

「あー…今日でキス解禁、か。」
煙草を加えながら屯所の廊下を歩く。昨日は何とか我慢できたが、今日から先我慢できるかどうか…。
「いやいやいや、雪乃だって我慢してるんだし、俺だっt「土方さん、何ひとりでぶつぶつ言ってるんですかぃ?」どわぁぁっ!…なんだ、総悟か。」
後ろから行き成り声を掛けられ、驚き振り向くと総悟がニヤニヤ、と笑いながら立っていた。
そして、手には携帯が。
「ばっちり取りましたぜぃ。一人でぶつぶつ言ってる気色の悪いマヨらーが。」
「ちょっ、やめろ、消せコルァー!!」
全力で俺は、総悟を追いかける。
しかし、俺は知らなかった。この動画が既に屯所内の全員に発信されており、しかもセックスのことは全員に知られていた、ということに。

「副長。俺たちが知らないところで、何御嬢とやってるんですか。確かに副長の嫁だけれど。」
「は?何で知ってんだ山崎てめぇ。」
市中見回りをしている最中に行き成り言われて少し睨む。
すると山崎は「沖田隊長に聞きました。」といった。
こめかみに青筋が浮かぶのと同時に俺は総悟のところへと走った。
「あいつを一発殴らねぇと気がすまねぇ…」
そうして総悟を殴り、バズーカを発射された昼のこと。
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