第19章 守りたい日常
「僕は僕以外の根のものに、至急連絡してきます。楓、大丈夫だよ。僕達もちゃんと力をつけてきた。力を合わせれば上手くいくから。またね。」
サイは鳥獣戯画で移動をした
「オレはシカマルと一緒にちょっと里の様子見つつ、周りに伝えてくるってばよ」
「あーーー。めんどくせー。
……楓、お前さっき震えてたろ。空見てみろ。今日も鬱陶しいくらい綺麗な快晴だ。ま、何しても今は変わんねぇし、気楽に行こうぜ。……俺たちもついてるからよ。んじゃな。」
「おーい!シカマル!早く来いってばよ!」
「はいはい、行きますよ。ったく、アイツは止まること出来ねぇんかな」
ナルト君とシカマル君が歩いていく
「私は少し、過去の戦争の時の資料見てきます。一斉に患者が出た時の治療の勉強もしておかないといけないので…。」
サクラちゃんも病院に向かう
「僕は少し復興の仕事が残っていて呼ばれているので一度現場に戻ります。楓、お疲れ様、またあとでね」
「うん、テンゾウお兄ちゃんいってらっしゃい。みんな、いってらっしゃい」