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届かぬ想いと隣の君【NARUTO】

第9章 私の居場所


ナルトside

カカシ先生に呼び出されたオレ達は、渋々楓ちゃんたちと別れ病院に向かっていた

(はぁーぁ。久々に木の葉に戻ってきたんだ、楓ちゃんともっと話したかったなぁ…)

「あ!てかさてかさ!楓ちゃんってば、ヤマト隊長のことをテンゾウお兄ちゃんって言ってたよな?あれどういうことだってばよ!?」

楓ちゃんのことを考えているとふと思い出し、気になって聞いてみる。

(本当にお兄ちゃんなのか?顔はぜんっぜん、似てないけど…)

「あー、あれね、楓が勝手に呼んでるんだ。そういえば、ナルトの真似だって言ってたきがするよ。」

「えっ、楓、ナルトに憧れてたの!?」

サクラちゃんがありえなーい!とでもいうようなテンションで驚いている

「それなんか失礼だってばよ!…しかし、そっかぁ、楓ちゃん、オレに憧れてたんだなぁ〜仕方ないってばよ、オレってば本当にかっこいいか…

「さ!着いたわよ」

最後まで言う前にサクラちゃんがわざとらしく遮ってくる

………。

でも、内心楓ちゃんがオレの事憧れてくれてるかもしれないことが嬉しすぎる

(へへ、楓ちゃんってば、かわいいなぁ)

そうしてオレたちはカカシ先生の部屋までついた

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