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届かぬ想いと隣の君【NARUTO】

第9章 私の居場所



「えっと…どうって…私もなにがなんだか…とりあえず、みんなおかえりなさい!無事でよかったよ。」

楓ちゃーーーん!といいながら抱きついて来ようとしたナルトくんをサクラちゃんがすかさずグーパンチで殴った

「ふごっ…」

(ふふっ、みんな変わらないなぁ笑)

「ナルトまでどさくさ紛れて楓に抱きつこうとしてんじゃないわよ!ねー?楓〜!ただいま〜」

そう言いながらサクラちゃんは私に抱きついてくる

(さすが!モテるサクラちゃんは違う!!!あとなんかいい匂いする!!)

パンッパンッ!と手を叩く音とともにテンゾウお兄ちゃんが話す

「じゃれ合うのはそれくらいにして、僕たちはまず火影様に報告だよ。それにそのあとカカシ先輩のところに顔を出しに行こう。細かい話はそれからだ。」

はーいという声とともに、残り3人は歩き始めた

「楓このあと空いてる?みんなでラーメン食べましょうよ!」

「おー!一楽のラーメン!チャーシュー大盛り!!ぜってぇ食べるってばよー!」

後ろを振り返りながら2人が誘ってくれる

「うん!絶対行く〜!私は荷物お家に置いてくから、また後で合流しよう!」

「それじゃ、楓、また後でね。」

そう言いながらテンゾウお兄ちゃんは私の頭をぽんぽん撫で、
無言のままサイはその後についていった
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