• テキストサイズ

GAME

第2章 GAMEスタート



突然声をかけてきたのは


中島健人という先輩だった。




優しそうな笑顔と声。



王子様と呼ぶにふさわしい人だと思った。




「キミの名前は?」




「あ...安田夏美といいます!」



緊張してやや声が震えていた。



「2年生だよね...よかったら俺が教室まで案内して...」





「やめときなよ」




突然



違う男の先輩が現れた。


/ 12ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp