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*大切な人*

第1章 プロローグ


詩「ねぇ!」

少し張り上げて、声をかけてみ

た。

裕「?」

不思議そうな顔で男の子は振り

向いた。緊張しているのか、お

母さんと手を繋いだままの男の

子に構わず話しかけた。

詩「私、綾瀬 詩織って言う

の!お友達になろう?」

男の子はお母さんに何かを言わ

れ、私の前にやって来た。
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