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*大切な人*

第1章 プロローグ


詩「ねぇ、ママ?」

母「どうしたの?詩織。」

詩「あの子、誰?」

私は窓際から指差した。その指

の先にいる男の子に向けて。

母「あぁ、お隣に引っ越してき

た子よ。挨拶してきたら?」

詩「うん!」

私はすぐに家を飛び出し、男の

子の所へ走った。
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