• テキストサイズ

*大切な人*

第2章 ~現在~


見ると、息を切らした裕太が立

っていた。

裕「すみません。遅れました。」

先生「遅刻だぞ。まぁいい。席

につけ。」

裕「はい…。」

走ってきたんだろう。額には汗

が滲んでいた。

詩「お疲れ。遅かったね?」

さっきまでの空席にいる裕太に

話しかけた。

裕「うん。ダンス練習とか振り

付けの確認してたら遅くなった

ちょっとノート見せてくれな

い?」

/ 28ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp