《モブサイ》サギ師のあなたに脱がされて (霊幻/R18)
第5章 嫉妬とキスをかき混ぜて
俺はゆめのカットソーと肌着を脱がせると、強引にブラジャーを剥ぎ取った。
「俺という男がいながら、エクボに油断したからお仕置きな」
「お、お仕置き!?」
目を丸くするゆめに無理やりバンザイをさせると、さっきのブラで両手首をきつく縛った。幸いワイヤーが入っていないから柔らかい。剥き出しになった無防備な乳房が惜しげもなく目の前に晒される。ゾクゾクと興奮が湧き上がった。
「こういうのも悪くねぇな」
SM趣味はなかったはずだが、今日は別だ。
枕元に置いてあったアイマスクもゆめにつけてみる。普段は寝るときに使っているものだが、この状況だととたんに卑猥な道具に見えてくるから不思議だ。
「もうっ……こんなことして……霊幻さんのヘンタイ」
目隠しされ、腕を縛られ、スカート一枚で股を開いている俺の彼女。丸見えになった秘部はだらしなく愛液を垂らし、ヒクヒクと俺を誘っていた。
「ゆめ……」
細い足首からすうっと上に向かって手を滑らせる。
ゆめは声を上げて腰をよじらせた。我慢できずに豊満な胸を揉むと、艶のある嬌声が部屋に響く。
「霊幻さん! 触るとき教えてくれないとびっくりするから!」
「ああ、そうか。悪いな」
答えたそばからグチュッとゆめの秘部に触れる。
「ひゃああぅっ! 教えてっていったのに……!」
「いちいち教えてたら目隠しした意味がねぇだろ」
「だって、こんなのっ……ずるいっ……」
俺はゆめの耳元にそっと口を近づけた。
「おまえも興奮してんだろ? 俺に縛られて目隠しされて責められるの」
「っ!」
グチュグチュと手を動かし、ゆめの秘部を丁寧に愛撫する。すっかり充血して膨らんだ陰芽も手のひらで回すようにマッサージしてやる。
「あああっ! ンあハッッ……あああああああんっ!」
気持ちよさそうに乱れるゆめ。
「ゆめ、もう一回いうぞ。おまえは俺のものだからな」
手に力を込めると、ゆめが喘ぎながらこっちに顔を向けた。見えていないはずだから俺の声を頼りにしたんだろう。