《モブサイ》サギ師のあなたに脱がされて (霊幻/R18)
第4章 チョコより甘く愛されて
急に肩を掴まれ、立たされる。
「霊幻さんっ!?」
考える間もなくシャワーをかけられ、泡を流された。
「ゆめ、挿れてもいいよな? もう俺、本当に我慢できない……」
シャワーを壁に固定し、霊幻さんは背中から抱きついてきた。頬に手が添えられ、無理やり後ろからキスをされる。
「んっ……んぅっ、ん、ンンッ……」
二人揃って頭からシャワーを浴びながら、唇を吸い合った。
「ゆめ……すごく興奮する……」
しなやかな手付きで私の身体を撫で回す。長い指が私の胸からお腹を通り、恥毛を優しく愛撫した。
「っ、あっ……」
脚のあいだに滑り込み、蜜口を刺激する指。ゆっくりと中に入ってくる。
「ほぐさなくてもいいぐらいに濡れてるな」
ぐちゅぐちゅと浅く出し入れし、霊幻さんが私の舌をねっとりと吸う。
「〜〜〜〜!」
指がさらに奥まで挿し込まれた。もう片方の手で私の胸を揉みながら、膣内を掻き回す。
「んんっ……! んぁっ……! ンッ、ああっ……!」
こんなの……こんなの……イッちゃうかも……。
瞬間、指を抜かれぐっと腰を掴まれた。間髪入れずに霊幻さんの硬い欲が蜜口に突き立てられる。
挿れられちゃう……。
「ぐっ!」
彼の手に力が入った。同時に肉棒が私の中を押し広げるように侵入してきた。
「あ……! ああっ!」
耐えられず、目の前の壁に手をつく。熱いシャワーを浴びながら、私たちは立ったまま繋がった。
「はぁっ、ゆめっ、悪いっ、すぐイッちまう!」
霊幻さんが腰を振り出す。
「あんっ! ぁ……ああっ、んっ、ぅ……ぁ……ああああっ」
激しく打ち付けられ、私は夢中になって喘いだ。
霊幻さん、大好き。ずっとこうしていたい。奥の奥まであなたに愛されたいの。
「ぐっ、ゆめ! 出すぞ!!」
加速するピストン。正確に私の中をえぐる抽送。霊幻さんの太い肉柱は膣壁を切ないぐらいに擦り上げた。