• テキストサイズ

恋愛シチュエーション

第2章 幼馴染編




(・・・これは)

この、頼りない浮遊感。 それでいて、どこか安定感があるようなそんな矛盾。


もしかして、もしかしなくても、

『お姫様抱っこ』というものじゃないか!!!!



「ちょ、何すんの!?」

少し暴れてみせるが、全くびくともしない。


「お前が立てねぇって言うから、こうするしかねーだろ」

と、奴はいかにも不服そうな顔をする。

いや、そ ん な 顔 す る な ら や る な よ 。
/ 32ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp