第2章 ２章　　　花魁

あっ..........ああっ





　　　だんだんと速さをます愛着に絶妙なラインで喘ぐ






　　　彼女にとってそれはどうということもない







　　　中也「............入れるぞ」







　　　何を思ったか中原さんが急に腰を持ち上げた








　　　今までにも性急な人間はいたがここまで早いのも
　　　　　珍しい



　　　容赦のない大きさが一気に入れられる





　　　グチっ




　　　　ズッズプププッ







　　　男の人のものが中へ入ってきた







　　　でも快楽を感じない私からすれば


　　　　　対して普段と変わらないのだ






　　　でも喘がなければ不信がられる






　　　それをわかっている彼女は淫靡に

　　　　　声を上げ涙目で見上げる







　　　何年もの経験で培った彼女の

　　　　男を堕とす技だ







　　　まるで策略にはまったように中原さんは
　　　　　突き上げる




　　　ぐちゅ





　　　ぐじゅ





　　　ぐぷっ



　　　中を強くかき乱し、体を押さえつけた中原さんの

　　　　体が強く揺れ、切なそうな顔をする







　　　それに合わせるように果てた





　　　　フリをした