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DeadbyDaylight 夢小説

第12章 冴えないメガネ


海外の人って顔が整ってるのが大半だからセコいのよね…


「で、でも一緒に逃げよう!君を死なせたくないんだ!」


あっカッコいいこと言うじゃんドワイト


『何それ惚れちゃいそう
…台詞にトキめいたから合格!良いよ一緒に逃げようドワイト』


ハッとした顔になり、口を手で抑え徐々に青い顔から赤い顔になっていくドワイト
自分が言った言葉に気がついたのかな

可愛いやつめ

てか私逃げる意味ある?



顔を真っ赤にしながらも手を引いてどこかに案内してくれるドワイトが可愛い
何これ可愛い、この生物可愛い


「うさみ、この機械を一緒に直そう」

『どうやってやるの?』


「そうか…ここはこうして…」










数十分くらい掛かって直る謎の機械
前から気になってたけどコレ直さなきゃいけない物だったんだね


ライトがついて目が眩む
シバシバと目を開けたり閉めたりしていると心配そうにこちらを見てくるドワイトが…


やべ、めっちゃ可愛い


お互い顔をガン見してドワイトがまた真っ赤になる


「ご、ごめ…」


『いや別に大丈夫だよ!可愛い所見れたし最高!
すぐに耳まで真っ赤になるけどソッチこそ大丈夫?』


「はわっ、あ、えっと…女性の扱いに慣れてないし…その…」



あざといッッッ!
可愛い、可愛いぞドワイト!



こんなに普通の男性に萌える日が来るとは思ってなかった
はわって何だよ、反則だろ!

普通の奴が言ってもキモいだけだが…
ドワイト…君は許せるぞ!



『そんなことで顔を赤らめるなんてお子ちゃまだね
そういうの、可愛くて大好きだよ』


「大すッ…!?ははっ…冗談でも嬉しいよ…さぁ…早くここから離れなきゃ」


『冗談じゃないんだけどなぁ…ま、次はどこに行くの?』



「次は…」


ブーと何かの音が鳴り響き周りの機械に電気がつく
これは一体…


「やった!他の人が発電機を直してくれたみたいだよ!
早くゲートを開けにいかなくちゃ…着いてきて!」



ドワイトは走りだし、その背中を追っていく


着いたところは大きなシャッターがあり、壁にレバーが着いている
こんなのあったんだ…初めて見た


ドワイトは周りをキョロキョロ見てからレバーを引いた
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