第1章 【 オレ×ト×キミ 】
プルプルプル……プルプル
『もしもし?』
フェイタン「か?」
『うん、どうしたの?』
フェイタン「仕事の時間ね…」
『もうそんな時間かぁ』
フェイタン「待てるね。」
ピッ……
イルミ「俺も仕事だし。行くよ」
『うん!』
イルミ「じゃあね…」
『またね』ニコッ
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アジトに戻るとフェイタンとフィンクスが
私を待っていてくれた
フェイタン「遅いね。」
『ごめんね、』
フィンクス「大丈夫か?」
『うん!』
フェイタン「…」
『で、仕事の内容は?』
フェイタン「団長からだたよ。
セメタリービルで暴れるから来い言てるね」
『そっか……でも
私、行っても暴れれないのに。』
フェイタン「団長のワガママね
を傍に置いておきたいだけよ」
『まぁ、いつもの事か』フフ
フェイタン「…あとで相談役に
なたげるよ。ちゃんと話すね。」
『はぁ…、
フェイタンには適わないね』ニコッ
私たちは邪魔してくる者を排除しながら
セメタリービルへと集合することになった
フィンクス「他の連中は?」
フェイタン「考えること同じね
ゴミ掃除しながらビルに向かてるね」
フィンクス「よし、それじゃあ行くか」
フェイタン「あと、珍しく団長が暴れ方
に条件付けたね」
『条件?』
フィンクス「何て?」
【 派手にやれ 】
フィンクスは首をへし折って殺していき
フランクリンとシズクは車で向かっていた
らしく車ごと派手に突っ込んでいた
フランクリンが指から弾丸を放つ後ろで
シズクは服に付いた汚れを払っていた
フェイタンは最初は手刀で殺していたが
派手さに欠けると次は剣で殺していた
パクノダは銃を両手に持ち一人一発で
確実に殺していた
マチは念糸で操り人形のようにして
仲間同士で殺し合いをさせていた
シャルナークはいつもと同じで、携帯を
使いながら玩具の如く人を操り殺していた
ヒソカは何処にいるか分からない
そして私は月をただ見ていた