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最愛の人 【 H×H /クロロ 】

第1章 【 オレ×ト×キミ 】



寝室に入るとベッドに
の姿は無かった

隠れんぼか何かのつもりか?

まぁ、居ないとなると


クローゼットの中か…


クロロ「…?」



ガチャ

開けてみるとクローゼットの中で
膝を抱えて小さくなっているを見つけた


『…』

クロロ「俺が悪かった」

『……』

それだけか と目で訴えかけてくる

クロロ「クローゼットの中では言えない」

『?』

何故か分からない、と不思議そうな顔をする


クロロ「…お手をどうぞ」


どこへ連れて行かれるのか分からない
は渋々だったが手をとってくれた


連れてくのは直ぐそこにあるベッドだがな


エスコートしてを
ベッドの上に乗せると
ここ?という顔になっていた


俺がの首筋にキスをすると
直ぐ先の事を理解したのか顔が赤くなっていた



余すところなく頂こうか

食後のデザートを



クロロ「…、好きだよ」


誰よりも、何よりも。

俺は君だけだ


『……私も…好きだよ。
だから…クロロと、お喋りしてあげる』


照れながらそう言うが可愛くて
思わず小さな唇にそっとキスをした


それが合図かの様にスイッチが入った


チュッ



の唇を啄みながら堪能する



チュッ…チュ


優しくを組み敷くと

やがてキスは深くなり

互いの舌を絡ませる


クチュ、チュ


舌が絡まり合い

卑猥な水音が部屋中に奏でられる



『…ん、…はぁ』

の目が蕩けてきた

クロロ「苦しいか?」

『…はぁ、…もっと…』


あー、優しくしようとしたのに。
煽られちゃ仕方がない






寝かせてやんねーから





クロロ「…気ぃ失うなよ」


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