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最愛の人 【 H×H /クロロ 】

第1章 【 オレ×ト×キミ 】


『ノブナガは諦めなさそうだけど
私はキミ達が強くなってから闘いたいしね!
今は何にもしないよ。あと、それから
キルア君の足の怪我も治してあげる。』


はキルアのところまで歩くと
キルアの足にそっと触れた


【グリーン・ケア:大地の癒し】


甘ったるい吐息を、はぁ…と吐く
すると、見る見るうちにキルアの
足の怪我は治っていった

キルア「(傷だけじゃない。体力も一瞬で…)」

キルアは隙ができた今この瞬間を狙い
しゃがんでいたに蹴りを入れた

『おぉ!危ない危ない〜』

キルア「っ!」

恐ろしく速い瞬発力と並外れた身体能力で
念能力も使わずに軽々と避けたのだ

『私に喧嘩は売らない方がいいよ
あ、でも死にたいなら話は別だけどね』

ゴン「ねぇ」

『何?』

ゴン「君は本当に蜘蛛の仲間?」

キルア「お前、今更なに言ってんだよ!
仲間に決まってるだろ」

『うん、仲間だよ』

ゴン「でも君からはそんな感じはしないんだ」

『それは勝手な解釈であって
私はそんなイイ子じゃないよ…ほら、逃げな』

クイッと親指で後ろを指す

キルア「ゴン、逃げるぞ」

ゴン「うん」

『じゃあね〜』ニコッ

(君達とは近々また会う事になりそうだけどね)

逃げて行くゴンとキルアの背中を見つめていた


プルプルプル…

ピッ

『はーい!』

ノブナガ「戻って来い!遅いぞ。
んで、捕まえたのか?」

『ジャンケンで負けたから
逃げられたの…えへ♡』

ノブナガ「おーまーえーなぁ!!!
何がジャンケンで負けただ!捕まえろよ!」

『まぁ、いいじゃん!
……どうせ2人に会う時は近いよ。
あ、それと散歩してくるから!』

ノブナガ「お前なぁ、」

『いひひ、じゃあね〜』

ブチッ

__________________


高いビルが建ち並ぶ場所に来ていた


背後から襲われても分からないぐらい
街灯が薄暗く、歩く道も不気味だ
そして、とあるビルへと入った。


屋上までエレベーターで上がると
そこにいたのは_______

















「やっと会えたね………。」
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