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最愛の人 【 H×H /クロロ 】

第1章 【 オレ×ト×キミ 】


キルア「はぁ!?」

(そりゃ、は?ってなるよね~)

その喧嘩か茶番か分からないのを
見せられるとノブナガは大笑いした

ノブナガ「強化系には、理屈が
通用しねぇんだよな!」

(そうだね。ウボォーがそうだったから)

キルア「死ぬ気でやらなきゃ、こっから
出られねぇんだよ!馬鹿!人の気も知らないで
勝手なこと言ってんのはどっちだよ!」

ゴン「あぁ!知んないね!馬鹿だもん!」

ノブナガ「ああーはははは!!!
やっぱりお前ら面白れぇわ!
なぁ、悪い様にはしねぇ。大人しくしとけ
お前が本気なのは良く分かってる。

が言うように、無駄死にするな
団長が戻るまでの辛抱だ。そこで団長のお眼鏡に
適わなきゃ帰してやるよ。だが、ここで逃がす
くらいなら…斬る。俺に刀を抜かせるな
俺が抜けば、お前らは死ぬ。」


すると黒髪少年はハッとなった


ゴン「ああー!思い出した!
ヨコヌキだよ!ヨコヌキ!
ヤキヅケとヒラキと、もう一つがヨコヌキ!」

黒髪少年がそう言うと白銀髪の少年も
それを思い出したのかハッとなった

ゴン「思い出した?」

キルア「あぁ!思い出した!思い出した!」

ゴン「ね?こんな簡単な事に
気付かなかったなんて!」

ノブナガ「は?」

何の事かさっぱりなノブナガ

『ノブナガ、テレポートするね。』ボソッ

ノブナガ「お前、念使うなって」

『仕方ないじゃん。許してね!』

シュンッ!と身体が一気に何処かへと消えた

ノブナガ「たく、どいつもこいつも…」


ゴン「スッキリしたところで!」

キルア「行くか!」

黒髪少年と白銀髪の少年は
身体からオーラを放ち戦闘態勢をとる

ノブナガ「本気か?死ぬだけだぞ。
こちとら居合切りを手加減する程、器用でも
お人好しでもねぇぞ。」

すると2人はノブナガに挑む事もなく
両側のコンクリートの壁を壊して逃げた


一方その頃、は_______







『来~るっかな〜』

フェンスにもたれ掛かり、空を見上げていた

(あ、一番星みっけ)

遠くから声が聞こえてきた。きっとあの2人だ


絶で気配を消しつつ、そーっと暗歩で
フェンスから離れると道の真ん中に立った




キルア「念の基礎しか知らない俺達の
適う相手じゃないね。」

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