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最愛の人 【 H×H /クロロ 】

第1章 【 オレ×ト×キミ 】


身体からオーラが溢れ出ている

ノブナガ「フッ…おっかねぇな」

そう言い立ち上がり臨戦態勢に入る

ノブナガ「殺す気満々って面だぜ?
先に言っとくが、俺の間合いに入ったら
…斬るぜ。」

ノブナガもオーラを出していた

するとノブナガに挑むかの如く
白銀髪の少年が足を進めた


ゴン「キルア!」

『…やめときなよ』

ノブナガの近くまで行くと
目が覚めたのか、我に返ったのか分からないが
キルアと言う名の白銀髪の少年は戻って行った

ガンッ!

コンクリートの壁を殴ると座った

(廃墟でも一応アジトなんだけど?)

ゴン「レオリオの方は大丈夫かな?上手く
ゼパイルさんと合流できてると良いけど…
ん?キルア、大丈夫?」

拳を握る白銀髪の少年に声をかけた

キルア「…あぁ」

ゴン「ねぇ、ゼパイルさんに教えて貰ったの
ってヤキヅケとヒラキと…あと何だっけ?」

キルア「…忘れた」

ゴン「ヨコヅケだったけな?
何か違う気がするなぁ〜」

『何?そのヤキヅケって』

ゴン「目利き商売してる人に教えて貰ったんだ」

『へぇー!』

ゴン「殺し技の一つ何だ
上手く説明は出来ないけど…はは;」

『凄いね!殺し技かぁ〜』

キルア「ゴン、俺が囮になる。その隙に
お前だけでも逃げろ。」

ゴン「何言ってんだ」

黒髪少年は真剣な顔つきになった

ノブナガ「全くだ。やめとけ…
敵の力量が分からねぇほど未熟でもあるめぇ
隙なんか作らねぇよ。」

『君には無駄死にして欲しくないし』

キルア「やってみなきゃ分かんねぇだろ!?」

『やらなくても、分かる事もある』

ゴン「キルア、何考えてんだ!」

キルア「あいつの初太刀は俺が死んでも止め
るから、その間に逃げろっつってんだよ!」

すると黒髪少年は馬鹿野郎とでも言うように
白銀髪の少年を頭をポカッ!と殴った

ノブナガ「は?」

『!?』

キルア「…何しやがんだテメェ!」

黒髪少年の胸ぐらを掴むと茶番か喧嘩が始まった

ゴン「勝手なこと言うな!」

キルア「あぁ!?」

ゴン「死ぬとか簡単に言うなって言ってんだ!」

キルア「んだと!?おめぇだって
さっき言ってただろうが!」

ゴン「俺はいいんだ!でも、キルアはダメだ!」

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