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最愛の人 【 H×H /クロロ 】

第1章 【 オレ×ト×キミ 】


ノブナガは窓辺に座り直した

キルア「(ここ4階だぞ…!?)」


フィンクス「敵を騙すには
まず味方からだそうだ。」

ノブナガ「くぅーーーっ!
また団長にしてやられたよ。
絶の達人が多過ぎると思ったんだよな」

キルア「(二重尾行!?)」

ノブナガ「さて兄ちゃん、幾つか聞きてぇ事
あるんだが…」

(あれ?…この男の子、どっかで…ん?)

ノブナガ「問一、何故俺達をつけた。
簡潔に述べよ」

キルア「マフィアが、あんた達に莫大な懸賞金
を懸けてるんだ。あんた達の居場所を教えただけで大金をくれるっていうサイトもいくつかある」

ノブナガ「問二、尾行は誰に習った」

キルア「尾行って言うか、絶って言う
気配を消す技なんだ。念能力の。
俺、プロのハンター目指してるから」

ノブナガ「誰に習った」

キルア「心源流の師範代だよ」

(ネテロさん元気かな…ふふ)

ノブナガ「問三、鎖を使う念能力者を知ってるか」

キルア「鎖?」

ノブナガ「具現化系か操作系の使い手だ」

フィンクス「お前の師匠ってのが右手に
ジャラジャラ鎖を束ねてるんじゃないの
それとも、お前自身がそうか…?」

キルア「知らないね。俺の師匠は強化系だし
それに教えて貰ったのは基本の四大行だけだ」

ノブナガ「そうか、知らねぇんだったら
仕方ねぇ。それじゃ最後の質問だ。
ラストは二択だ。良く考えて選びな

今、死ぬか。後で死ぬか。どっちがいい?」


フィンクス「3秒以内に答えろ」


___________________


車に乗り込み、アジトへと向かう

その間にパクノダが心(記憶)を読む

車が停車し、歩いて行く

(緊張してるんだろうなぁ…)

『ふぁ〜…眠。』

つまんなそうな顔をして欠伸をする

キルア「(他の奴らより緩くないか!?)」

ゴン「(寝てないのかな…;)」

『……?、、フフ』

2人を見て微笑んだ

フィンクス「、寝てないのか」

『寝てるよ?ちゃんと』

フィンクス「さっきから欠伸ばっかだぞ」

『知ってる~』

マチ「帰ったら寝れば?」

『ありがとう』ニコッ


しばらく歩くと着いた先は廃教会。

ここが私達 幻影旅団 のアジト


パクノダ「アジトへようこそ」



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