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最愛の人 【 H×H /クロロ 】

第1章 【 オレ×ト×キミ 】


ヒソカ「そうだ、僕にもしてよ♢」

『ん?ふぁいを(何を)?』

ヒソカ「シャルナークにしてたやつ♡」

『あ〜んってやつね!』

ヒソカ「そうそう♤」

にっこりと頷きながら言う

最後の一枚のピザを持ちヒソカの口元に運ぶ

『はい!あ〜〜ん』

ヒソカもまた口を開き、ゆっくりと近づく



するとその瞬間_______



フェイタン「、マチが呼んでたよ」

『あ!フェイタンありがと!』


いつの間にか居たフェイタンにそう言われ
お礼を言う。

皿にピザを置くと、シャルの手を取り
ダイニングルームから出ていった。


フェイタン「手出すなて言たね」

ヒソカ「そうだっけ?」


蛇の睨み合いが始まると、遠くの方で
フェイタンを呼ぶ声が聞こえる


ヒソカ「ふふん♪」


フェイタンが部屋を出るのを横目で見ると
ヒソカは不敵な笑みを浮かべた


_________________


マチとノブナガと街へと出掛ける

広場にある休憩所で鎖野郎を待つ事にした


ノブナガ「ウボォーは本当に
殺られちまったのかねぇ」

マチ「恐らくね」

『……。』

ノブナガ「ウボォーただの怪力馬鹿じゃねえ」

マチ「分かってるよ、そんな事は。」

ノブナガ「例え敵が苦手なタイプだろうが
対応できるだけの経験と頭は持ってる」

『それは私も知ってるよ』

マチ「でも、ウボォーは戻って来なかった。
今まであいつが連絡も無しに遅れた事があったか?」

ノブナガ「だがお前も聞いたんだろう?
奴は鎖野郎と決着をつけるまで戻らねぇと」

マチ「だから私も“恐らく”と言っているんだ。
間違いなく殺られたとは言ってない」


ノブナガ「…勘か?」

マチ「勘だ」


『マチの勘は当たるからねぇ
クロロも頼りにするぐらいだしね!』

マチ「も良く当たるだろ?」

『マチ程じゃないよ』

ノブナガ「の勘も結構当たるぜ?」

『本当!?』

ノブナガ「本当だ」

マチ「あぁ」

ノブナガ「お前ら占い師か何かになれるかもな」

『えー、絶対そんなのより
殺す方が楽しいよね?マチ』

マチ「そうだね」



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