第1章 【 オレ×ト×キミ 】
『いいじゃん!元気なのが一番だよ?』
と言いながらダイニングテーブルへと移動する
フェイタン「わかたから、早く食べるね」
コトッ
テーブルに置かれた料理は朝食とは思えないほど豪華だった
生ハムのシーザーサラダ
トマト、モッツァレラチーズ、バジル
をふんだんに使ったピザ
鰹のタタキ
ヨーグルトの上にかかっているソースは
ラズベリー、ブルーベリー、ストロベリー
の三種をMIXしたもの
『フェイタン凄いっ!!!』
フェイタン「昨日から何も食べてない思たから」
『うわぁ、ありがとう!』ニコッ
シャル「何なに?」
食べようとするとシャルナークが来た
『これ全部フェイタンが作ったんだよ!』
と自分の事のように自慢気に言った
フェイタン「別に、これくらい普通ね」
シャル「へぇー!凄いじゃないか!」
『シャルもフェイタンも一緒に食べよ!』
フェイタン「私やる事あるからいいね」
シャル「じゃ、頂くよ!」
食べ始める時にはフェイタンは自室へと向かっていた
『ピザ美味しいね!』
ピザを手に取り、別皿に移そうとすると
モッツァレラチーズが思いの外のびる
シャル「あはは!面白いね」
するとはシャルに向かってピザを差し出した
『はい、シャル。あ~ん!』
シャル「じ、自分で食べるよ!」
照れながら言うもはキョトンとしながら
シャルが口を開けるのを待っていた
『ほら…トマト落ちちゃうよ?』
シャル「っ…」
『あ~ん!』
渋々だったがシャルも口を開け差し出されたピザを食べた
シャル「!美味しい」
『でしょ!』ニコッ
シャル「そういえばマチとノブナガと行くんだろ?」
『うん!行くよ』
シャル「じゃあ早く行かないとね」
『お昼ぐらいからだから大丈夫!』
シャル「そっか」
頬杖をつきながらパクパクと頬張る
を優しい微笑みで見る
ヒソカ「ふふん、やっほー♡」
シャル「(げっ、ヒソカ!)」
『おはよう』
ヒソカ「そうだ、僕にもしてよ♢」