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最愛の人 【 H×H /クロロ 】

第1章 【 オレ×ト×キミ 】


ゴクッゴクッゴクッ

ウボォー「ぷはぁー」

シャルに調べる場所まで連れて行ってもらう
男が何やら煩かったので一人殺したあと
フランクリンと合流してビールを盗ってきてもらうと、早速シャルがパソコンで調べ始めた

カタカタカタ…カチッ

シャル「これかぁ!ウボォーが捕まってたビルの
所有者名義は、ノストラードファミリーのダミー会社だね」

ウボォー「そのノストラードファミリーが
ヨークシン付近で所有してる物件が分かるか?」

シャル「もちろん!ついでに最近、組員名義での宿泊者がいないかも調べよう」

シャルは慣れた手つきでパソコン操作していると
フランクリンがウボォーの体に入った
ヒルを殺すため、またビールを盗って来てくれた

フランクリン「ほら、追加のビールだ」

ウボォー「おぉ!すまんな!」

フランクリン「ほれ」

ウボォーにビールを渡すフランクリンは手が大きいため、ビールの缶がとても小さく玩具のように見える

シャル「ウボォーも取ったら?
ハンターライセンス。ハンターサイトなら金次第でどんな情報でも手に入るよ」

ウボォー「俺はお前と違って金は持たねぇ主義だ。欲しい物は全部盗る!」

シャル「ご立派!盗賊の鏡!」

フランクリン「そういやも持ってたよな?」

『ん?私は持ってないよ!
欲しいんだけど、クロロがね…』

ウボォー「団長も相変わらず過保護だな」

呆れ気味に言うウボォー

シャル「街を少し歩いただけで男が集まるし
挙句の果てには「結婚してくれ!」なんて言われたしね!」

仕方ない!と言うシャル

『勘弁してくれよって感じ。
あとナンパの仕方がキュンとしないもん』

シャル「何て言われたらキュンってするの?」

『クロロに言われたら何でも_』

シャル「あーはいはい。ご馳走様!」

『最後まで言わせてよ〜!』

ぷりぷり怒るを宥めるために
フランクリンがフォローする

フランクリン「仲が良いって事だよな!」

大きな手がの小さな頭を包み
わしゃわしゃと撫でられた

ウボォー「でもお前、アジトに帰ったら
団長に殺されちまうんだろ?」

『クロロだけじゃ無いんだよぉ…』

忘れてたのに〜!とドヨーンとしていて

ウボォー「他に誰がいるんだ?」
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