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最愛の人 【 H×H /クロロ 】

第1章 【 オレ×ト×キミ 】


フェイタン「団員同士のマジギレ禁止ね」

フェイタンは冷静にノブナガに向かって言った

ノブナガ「うっせぇ!」

フェイタン「それにしても私達の
仕事には便利な力ね」

『私も風呂敷つかってみたいなぁ』

ノブナガ「こいつは俺様が切り刻む!」

フェイタン「ダメね。そいつには持ち去ったお宝の在処を話してもらうね」

シャル「フェイタン流の拷問で聞き出すのか?
君も、とことん運が無いね」

『痛かったらいっぱい叫んでね!』

フェイタンから車に乗り込みシャル達も乗る
ノブナガは「畜生~っ!」と言いながら叫んでいた

______________

車から降りてアジトに着くと私は自室へと向かう

フェイタンはフクロウを拷問にかけるため
拷問部屋に連れて行った

(もう拷問終わったのかな?)

拷問部屋に足を運ぶとマチもいた

『やっほ!マチ』

マチ「あぁ、か」

『あ!ねぇねぇ痛かった?』

駆け寄って話しかけたがフクロウは
虫の息なのか喋れずにいた

(あーあ、壊れちゃった)

マチ「競売品の在処は吐いたかい?」

フェイタン「つまんなかたね。
拷問の「ご」の字も始まらない内に終わたよ」

『そっか…でも私が癒せば相手は死ねない。それだとフェイタンも退屈しないのにね!』

ふふっと天使の様な笑顔を見せるだが
喋っている内容は悪魔の様だった

フェイタン「ほんとね」

用の無くなった部屋から出た

フェイタン「そういえばシャルナークは?」

マチ「さっき連絡があった。コミュニティ
の連絡係の部屋を突き止めたってさ」

『さすが!仕事が速いね』

______________

コミュニティに潜入するため正装をした
フィンクス、シャル、ノブナガ、マチ、シズクと共に私もついて行く事になった

コミュニティに着くと全く怪しまれずに
あっさり侵入する事に成功した。
男がウボォーのいる場所まで案内してくれた

ウボォー「馬子にも衣装だな」

案内してくれた男をフィンクスは片手で殺した

フィンクス「耳を疑ったぞ。
お前が攫われたと聞いた時はな」

フンっとウボォーはそっぽを向いた

シズク「デメちゃん、お仕事だよ!
ウボォーの体の自由を奪ってる毒を吸いだせ」


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