• テキストサイズ

最愛の人 【 H×H /クロロ 】

第1章 【 オレ×ト×キミ 】


ウボォーが右手を大きく振り上げた
その瞬間、男の首はグギッと音を立て折れる

するとウボォーは大きな手で男の頭を鷲掴みにしグシャリと、いとも簡単に粉砕した。
血が飛び散り、目玉が飛び出す。
何とも哀れな光景だ

ノブナガ「何よりも強く。ただ強くってのが、あいつの心情だからな」

ウボォーが次々とマフィアを倒していく中、ノブナガがぽつりと呟いた

ノブナガ「ただの銃じゃ、ウボォーの体に掠り傷一つ付けられんぜ」

フェイタン「肉体の強さは蜘蛛の血ね」

フランクリン「まるでゴリラ対アリだな。」

『ふふ、本当だねっ』

ノブナガ「お?まだ来るぜ」

また車が何台も停車する

フランクリン「わざわざ殺されに
ご苦労なこった」

シャル「見てても仕方ないから
トランプでもしないか?」

シズク「そうね」

マチ「賛成。は?」

『参加するならマフィア殺しがいい!』

ぷりぷりと怒るにフェイタンは呆れて溜め息を吐いた

フェイタン「………念能力、使わないなら行てもいいね」

『本当!?あ…でも、やめとく』

フェイタン「何故ね」

『私、陰獣を倒したいから。』

さっきのふわふわした雰囲気とは一変し殺気含んだ目をする

フェイタン「わかたよ」

______________

シャル「ウボォー!!!」

ウボォー「え?」

シャル「来たよ!」

アレアレと指差す方向には3人の男がいた

(きっとあれが陰獣…)

フェイタンとが立ち上がるとウボォーが制す

ウボォー「おいおい!余計な手出しするんじゃねぇぞ!俺はまだ全然暴れ足りねぇんだからよぉ」

『えぇええ!!!』

フェイタン「やれやれ…」

シャル「ここはウボォーに任せてフェイタンとも一勝負どお?」

闘えないと理解した瞬間いじけてシャルに後ろから抱きついた

シャル「そんなにいじけるなって!もしかしたら陰獣は弱いかもしれないよ?」

『でも戦ってみないと分かんないじゃん…』

シャル「分かるさ!は強いよ」

『そう…かな?』

シャル「そうだよ!最大の敵は直ぐ近くにいるって本に書いてあったしね」

『じゃあ、そのために蓄えとかなきゃね』


/ 64ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp