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SPはいつも突然に!

第1章 始まりはいつも猫丸から


昴「肉極みコース?」
猫丸「お肉だらけのお料理コースだったのですが、お喋りに夢中で残してしまったのが残念で……」
昴「そんなの俺の方が美味いもん作ってやる!」
猫丸「デザートのハニトーもすっごく可愛かったんですよ?」
昴「余裕だろう?なんならアフターまでコースにしてやるよ」
猫丸「食べたら楽しく(?)ダイエットコースですか!?(悩む)」
昴「お前……本当に色気ない奴だな」


そら「猫っ丸ちゃ〜ん♡昨日肉を食べまくったんだって〜?」
猫丸「はい!あ、でもたくさん食べたから運動して消費しないといけなくって……」
そら「え〜!?ダイエットなんてしなくてもいいでしょ〜?」
猫丸「ダメです!桂木さんに嫌われたくないですもん!」
そら「だ・か・ら!班長はぷにっとした感触の子が好みなんだってば〜!」
猫丸「……私ってぷにってしてます?」
そら「確かめていいなら抱きしめちゃうよ?」
猫丸「……確認は桂木さん本人にしてもらいます」
そら「そうなるよね〜」


猫丸「ねぇ海司!私って太った様に見える?」
海司「……別にいつもと変わんねーよ」
猫丸「本当に?」
海司「いつもこんなもんだろ?(ほっぺ摘み)」
猫丸「もう!そこじゃなくって!」
海司「あ?」
猫丸「その…胸とか……(ゴニョゴニョ)」
海司「なっ!/////」
猫丸「最近(下着の)サイズがキツく感じるから、他の人から見ても太って見えるかなーって……」
海司「し、知らねぇよ!桂木さんに見てもらえばいいだろ?/////」
猫丸「やだっ、恥ずかしい……海司のバカ!」
海司「(意味わかんねぇ……)」


瑞貴「猫丸さん、こんにちは」
猫丸「こんにちは!」
瑞貴「大丈夫?喉の調子」
猫丸「分かりますか?」
瑞貴「普段より声に少しハリがないからどうしたのかと思って」
猫丸「凄い!自分でもわからない位なのに……」
瑞貴「少し前までは喉に気をつかっていたからね」
猫丸「じゃあオススメの喉ケアってありますか?」
瑞貴「それならスロートコートティーがオススメかな」
猫丸「初めて聞くお茶の名前!」
瑞貴「ハーブティーなんだけど、シナモンの香りとリコリスの優しい甘みで猫丸さんにも飲みやすいと思うよ」
猫丸「それなら早速買いに行かなくっちゃ!」
瑞貴「ノンカフェインで寝る前でも大丈夫だから桂木さんと一緒に試してみて!」


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